@article{oai:kdu.repo.nii.ac.jp:00001052,
 author = {山本, 知寿 and 小田, 博雄 and 河田, 俊嗣 and Yamamoto, Tomohisa and Oda, Hiroo and Kawata, Toshitsugu},
 issue = {1},
 journal = {神奈川歯学, The Journal of the Kanagawa Odontological Society},
 month = {Jun},
 note = {application/pdf, 症例は35歳8ヵ月女性で、上顎歯列正中の右方偏位、下顎の叢生および口唇前突感を主訴に受診した。2年前より開口時に両側顎関節雑音を認めた。大臼歯咬合関係は両側Angle I級で、口腔内は上顎左側側切歯の矮小歯、上顎右側側切歯の欠失、臼歯部に多数修復物を認めた。パノラマエックス線写真所見では、上顎左側第三大臼歯の埋伏を認めた。上顎左側側切歯の矮小歯、上顎右側側切歯の欠失、および下顎前歯部叢生を伴うAagle I級と診断した。補綴した上顎左側側切歯の保存を強く希望したため、上顎左側第一小臼歯、下顎両側第一小臼歯を抜去し治療を行った。上顎の空隙を閉鎖すると上顎歯列正中が顔面正中に対して左側へ偏位することが推測されるので、上顎左側臼歯に関しては再補綴を行う治療計画とした。上下顎歯列正中の一致、顔面正中と上顎歯列正中の一致、口元の突出感の改善を認めた。上顎左側第二小臼歯の再補綴後、上顎左側側切歯遠心の空隙が閉鎖した。},
 pages = {44--48},
 title = {上顎側切歯の先天性欠如と歯冠修復歯により正中が著しく偏位したAngle I級叢生症例},
 volume = {51},
 year = {2016},
 yomi = {ヤマモト, トモヒサ and オダ, ヒロオ and カワタ, トシツグ}
}