@article{oai:kdu.repo.nii.ac.jp:00001151,
 author = {星, 憲幸 and Hoshi, Noriyuki},
 issue = {1-2},
 journal = {神奈川歯学, The Journal of the Kanagawa Odontological Society},
 month = {Dec},
 note = {application/pdf, 口腔不快症状を自覚している義歯治療希望者48名を対象とした。年齢の平均は65.0±11.7歳、性別は5:7と女性が若干多く、投薬を受けていない患者が90%程と高かった。義歯治療法はほぼ半数であった。口腔不快症状は、すべての質問項目において治療終了後に有意な改善を認めた。安静時刺激唾液流出量は、初診時から基準値を上回っていたが、治療終了後は有意に増加した。刺激時唾液流出量は、初診時は基準値をわずかに上回っていたが、治療終了後は基準値を大きく上回り有意に増加した。口腔乾燥感は、年齢、性別および刺激時唾液流出量の変化、口腔違和感は、投薬の有無と勅激時唾液流出量の変化、口腔内の荒れ感は、性別と投薬の有無、摂食・嚥下障害感では性別、舌の違和感では投薬の有無が影響した。口腔乾燥感と口腔違和感は刺激時唾液流出量の増加変化による症状緩和を認めた。安静時唾液流出量にはどの項目も影響していなかったが、刺激時唾液流出量は義歯の新製が修理調整よりも改善に有効であった。},
 pages = {51--54},
 title = {口腔不快症状への補綴学的アプローチ},
 volume = {52},
 year = {2017},
 yomi = {ホシ, ノリユキ}
}