@phdthesis{oai:kdu.repo.nii.ac.jp:00000915, author = {川田, 和重 and Kawata, Kazushige}, month = {2016-04-27, 2016-04-27, 2016-04-27}, note = {2013, application/pdf, フッ化物洗口によるう蝕抑制効果について検討した。小学校1、4、6年生を対象とした。0.2%NaF溶液による週1回の洗口を5年間実施し、洗口未実施6年生と比較して、洗口実施6年生では、DMFT指数、DMFS指数、DMF歯率は有意に減少し、カリエスフリー者率は有意に増加し、小学校1年から6年まで5年間フッ化物洗口を実施することによるDMFT指数のう蝕抑制率は約56%と推定した。フッ化物洗口開始時の1年生におけるCO歯面の5年後の変化を追跡し、43.2%が健全歯面へと逆転し、27.0%がCO歯面で停止状態を保ち、フッ化物洗口などによって、表層下脱灰病巣が再石灰化し、進行が停止した可能性を示した。フッ化物洗口開始時と5年後の6年生におけるDMFTの度数分布を比較し、う蝕格差が明らかに縮小し、集団フッ化物洗口はう蝕による健康格差の是正に有効な手段であると考えられた。}, school = {神奈川歯科大学}, title = {某小学校におけるフッ化物洗口によるう蝕抑制効果}, year = {}, yomi = {カワタ, カズシゲ} }